2020年6月26日(金)13:00‐17:00

於 zoomウェビナー(ATR会議室より配信)

本シンポジウムの主旨

電波COE研究開発プログラムとは、総務省が実施している戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)においてワイヤレス分野の研究者を育成・輩出するために令和元年度に開始された事業です。

国際電気通信基礎技術研究所では、京都大学と連携し、「電波利活用強靭化に向けた周波数創造技術に関する研究開発及び人材育成プログラム」と題し、採択されました。SCOPE(受付番号196000002)

本シンポジウムは電波COE研究開発プログラムの目的である電波利活用に関する啓蒙活動と人材育成、及び、開始から約一年経過した活動状況を知っていただくことを目的として開催するものです。

プログラム

    1 主催者挨拶  (株)国際電気通信基礎技術研究所

代表取締役社長          浅見 徹                13:00~13:05

    2 基調講演1  「無線研究分野の将来展望と人材育成」

東北大学 特任教授       安達 文幸               13:05~13:30

    3 基調講演2  「無線通信技術者が今後向かうべき方向とは」

大阪大学 教授           三瓶 政一               13:30~13:55

—————休憩(5分)—————

    4 電波利活用強靭化セッション

                                  14:00~15:20

     4-1「電波利活用強靭化に向けた周波数創造技術に関する研究開発及び人材育成プログラム」

       プロジェクト概要説明(10分)      鈴木 義規 (株)国際電気通信基礎技術研究所

     4-2 技術課題説明(10分×5)

        技術課題①      柏木 良夫       (株)日新システムズ

        技術課題②      山本 高至       京都大学

        技術課題③      水谷 圭一       京都大学

        技術課題④      栗原 拓哉       (株)国際電気通信基礎技術研究所

        技術課題⑤      賀谷 信幸       WaveArrays株式会社

     4-3 外部開放型研究環境のご紹介(10分)

     4-4 質疑応答(10分)

—————休憩(10分)—————

    5 無線分野における人材育成・パネルディスカッション            15:30~16:55

       モデレータ:原田 博司(京都大学/(株)国際電気通信基礎技術研究所)

       パネラー:林 和則氏(京都大学)

            鬼沢 武氏(日本電信電話株式会社)

            野田 華子氏(アンリツ株式会社)

            浜口 泰弘氏(シャープ株式会社)

     5-1 イントロダクション(5分)

     5-2 「無線分野における人材育成」に関するプレゼンテーション(8分×4)

     5-3 パネルディスカッション(40分)

    6 閉会挨拶                                                    16:55~17:00

参加申し込み・お問い合わせ

参加のお申し込みはWebページからお願いいたします。

お問い合わせは、電子メールevent@w-coe.jpにお願いします。